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ざっくり台本
■テーマ
働くとは何か?ライフワークとライスワーク
「ライフワーク」とは、一生をかけて究める仕事や作品のことです。金銭や名声などの見返りがなくとも、一生を通じて究めたいと思えるテーマを持った仕事や、目標とする水準にまで到達したいと願う作品作りなどを表現するときに用います。
「ライスワーク」とは、「RICE(ご飯)」のためのワークということで、「食べるための仕事」という意味で比喩的に使われます。「一生をかけて究める仕事」ライフワークの対極にあるのが、食べるだけのためにする仕事です。
仕事を始めた20代前半の私は、ライフワークを求めてました。マミーは、いつもライフワークを求めてました。守るものがあると優先順位が変わるのかもしれません。
ずっとライフワークを求めてました。アパレル時代はまさにライフワーク、時間もお金もそっちのけで働きました。当時の自分は仕事中心で、タイムカードを切った後でも好きで働きました。
その後、海外へ数か月一人旅に出かけました。そこでとあるフランス人と出逢い、ライスワークの考え方が変わっってきたように思います。
フランスの場合は、根底に「人生のすべてが仕事なのではない」という考え方があり、休暇も社会全体でしっかり取ります。日本では、残業をすることは、会社への忠誠心ととらえられ、美徳と考えられる傾向がありますが、フランスはまるで正反対。フランス人は「残業するのは仕事ができないから」「能力が低いから」と考えます。残業する人は、決められた時間の中できっちり成果を出せない人と考えられてしまうのです。
出逢ったフランス人は、仕事自体も楽しんではいるけど、昇進とかを考えるタイプではなく、夏休みや冬休みは1か月は絶対取るし、1週間の休暇もちょくちょく取って、海外旅行を謳歌している。今も写真をよく送ってくれる。
今のFXトレーダーというお仕事はライフワークでありライスワーク。FX以外にもYouTubeで発信をしたり、ブログを作ったり、ラジオを配信したり、発信活動が増えました。結局、ライフワークもライスワークもどっちでもいい。笑笑