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3人のレンガ職人から学ぶ「行動する目的を明確にしよう!」

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ざっくり台本


はじめに
・今回のお話の結論は、行動する目的を明確にしよう!ということ
・お金が儲かるからという理由だけで投資をする人は、お金に対する執着心が強すぎて、利益が得られても程良いところで撤収ができなくなって、最終的に損をするケースもある
・なぜ投資をするのでしょうか。お金を儲けることもその1つですが、それはあくまで「結果」であり、「目的」ではありません。


・イソップ寓話(ぐうわ)として広まっている「3人のレンガ職人」というストーリーをシェア
・旅人が、同じようにレンガを積む3人の職人に「何をしているのか」と聞いたところ、それぞれが異なる目的を答え、仕事に取り組む姿勢を考えさせるという教訓話。
・「3人のレンガ職人」のストーリーとは、おおよそ次のような内容だ。
 旅人が、建築現場でレンガを積んでいる職人に「何をしているのか」と聞く。
 1人目は「レンガを積んでいるのさ」と答え、辛くて不公平だと考えていました。
2人目は「大きな壁を作っているのさ」と答え、家族を養うために仕事があることに感謝していました。
3人目は「歴史に残る偉大な教会を作っているのさ」と答え、教会の完成をイメージし、そこに訪れる人々の幸せまで考えていました。


 1人目は単純作業として、2人目は生活のため、3人目は、後世の人々の心のよりどころとなる大聖堂を建てようとレンガを積む。同じ作業をしていても、何を目的とするかによって、感じ方は違ってくる。同じ働くなら、夢を持って働く「3人目の職人」でありたいとの訓話だ。「ただレンガを積んでいる」のと「教会を作るためにレンガを積んでいる」のでは、完成に大きな差がでます。


FXに置き換えてみる
・トレードをしていて損切をすることは、損切と利確を繰り返すことで利益が増えていく仕組みなのがFXである
・ルール化して機械化できている人ならこの話は不要だけどFXをはじめて間もない当時の自分にお伝えするならこのように説明したい
・1人目>損切をするのがいやだ!利益が減る!損切するのやーめた
・2人目>損切の大切さはわかるから損切をする!
・3人目>損切をすることでしか相場で生き残る手段はないから損切することに躊躇がなく、むしろ利益を守れた歓び!


・1人目より3人目の方が長期的目線で今のアクションをとらえている、だから心の負担も少なくむしろ楽しみしかない
・何事も受け取り側によってこの世の見え方は変わっていくけれどもこのイソップ寓話はわかりやすく書かれている
・FXでメンタルが大切と言われるが今回の話のようなことも関係している


・FXや投資の目的は、それぞれに違いますが自分の目的達成の為に資金が必要でそのためにFXトレードのスキルを身につけようと日々奮闘している。


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