Podcast デイトレード

FX「認知が現実となる」

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今回の放送で紹介した本


はじめに
・今日は4/26火曜日
・東京のお空は、朝から曇り空で午後からはさらにどんより、夕方には雨が降り出して風も強かった
・部屋の中でいると風が心地よかった
・今週はポンド円が下降してくれているので私はショートエントリーがしやすいです


・今日はデイトレードという本の一節を深堀り会です
・私がFXを始めて間もない時に最初に手にした相場に関する本が「デイトレード」で大好きな本
・この本の一部をピックアップして内容を私なりに噛み砕いて考えます


第2章 優れたトレーダーへの精神修行 トレーディング行動を修正する鍵
「認知が現実となる」


一節をピックアップ
「マーケットは人生を鏡に写したようなものである。人生を成功に導くような要因がマーケットでも成功をもたらすのはこうした理由による。人生、あるいは人生における出来事の大半は我々の認識によるものである。」


噛み砕いて考える
・私たち人間の人生は自分の認知を映し出して見せる鏡であり、自分が作り上げるもので、今後も作り続けていくもの
・言い換えると、1つの事象に対して、受け取り方で二通りの解釈ができる。同じことでも良くも悪くも方向転換できる
・後ろ向きな認知:Aさんが失望や失敗ばかり味わった場合、Aさんの目に入るものはすべて暗く否定的に見える可能性が高くなる。Aさんの今までの絶望とリンクさせてしまうこともある
・前向きな認知:Aさんにとって失望だと感じることでも、Bさんにとっては、なぜ、人生はこんなに厳しく険しいものなのか?と問う代わりに、どうしたら、人生をよりよくできるのだろうか?と問う。絶望ではなく、可能性、チャンスを見つづける。
・自らを犠牲者としてとらえずに、自らをコントロールし、主体的に生きる
・これらが一つの事象における、受け取り側の捉え方の違い
・相場の世界も全く同じだとデイトレードという本には書かれている


・負けているトレーダーは、相場を恐れる存在として、乗り越え、征服しなければならない対象として、警戒する敵のような存在として位置付けている
・勝っているトレーダーは、相場は友人である。自らの夢を実現する場所、あるいは日を追うごとに自らの生活をよくしていく場所とみなしている
・勝者にとって、マーケットはチャンスと富、そして繁栄をもたらす友人であって、パートナーでもある


ポイント
・どんな時も「相手は鏡」
・自分が誰かに優しくすれば、大体の場合は優しさが戻ってくることが多い
・自分が誰かに厳しく攻めたら、相手が良い気分はしないことで、攻撃的に返ってくる可能性が高い
・それと同じことが相場でも起きているとこの本には書かれている
・私の経験からもこれらはまさにその通りだと至極納得です
・もし相場や相手が何か自分の思いと反する反応があった場合、フォーカスすべきは相手ではなく自分に何か問題があったかもしれないとまずは受け入れて見ることで変わることはよくある


おわり
認知が現実となる
・みなさんは、この言葉についてどう考えますか?
・自分なりに嚙み砕いて、今の自分の行動と照らし合わせて見ると、スキルアップできるきっかけが見つかるかもしれません
・今日はこの辺で終わります、最後まで聞いていただきありがとうございます。それでは、次回の配信でお会いしましょう♪

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